対応方法:InnoDB: .\ibdata1 can't be opened in read-write mode
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mysql を起動する際に InnoDB: .\ibdata1 can't be opened in read-write mode とエラーがでることがあります。
2014-11-30 02:51:39 33644 [ERROR] InnoDB: .\ibdata1 can't be opened in read-writ e mode 2014-11-30 02:51:39 33644 [ERROR] InnoDB: The system tablespace must be writable ! 2014-11-30 02:51:39 33644 [ERROR] Plugin 'InnoDB' init function returned error. 2014-11-30 02:51:39 33644 [ERROR] Plugin 'InnoDB' registration as a STORAGE ENGI NE failed. 2014-11-30 02:51:39 33644 [ERROR] Unknown/unsupported storage engine: InnoDB 2014-11-30 02:51:39 33644 [ERROR] Aborting
このエラーが出た場合、前回起動した mysqld が正しく終了せずプロセスが残っている可能性があります。
Windows の場合、Ctrl + Shift + Del の3つのキーを同時に押した後、タスクマネージャーの起動を選択すると、次のような小画面で mysqld のプロセスを確認できます。
プロセスが多すぎて mysqld を探すのが大変な場合は、適当な行をクリックして「m」キーを何度か押すと、簡単に探すことができます。
もしプロセスが残っている場合、とりあえず MySQL サーバーのシャットダウンコマンドを実行してみましょう。
mysqladmin コマンドに shutdown の引数を与えることでシャットダウンできます。
D:\app\mysql5.6.21\bin>mysqladmin shutdown -u root -p
シャットダウンを実行してもプロセスが残る場合は、タスクマネージャーからプロセスを強制的に終了させれば、エラーは解消するはずです。
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