MySQLでやりたいことから調べられるリファレンス

MySQL 逆引きリファレンス

MySQL5.6 で廃止・削除された機能一覧

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MySQL5.6 で廃止、削除されたものは以下の通りです。

MySQL5.6 で廃止・削除されたオプションや変数の一覧

廃止代わりに使用可能
サーバーオプションシステム変数サーバーオプションシステム変数
--loglog--general_log
--general_log_file=file_name
--log-slow-querieslog_slow_queries--slow_query_log
--slow_query_log_file=file_name
--one-thread--thread_handling=no-threads
--safe-mode
--skip-thread-priority
--table-cachetable_open_cache
--init-rpl-role
--rpl-recovery-rank
rpl_recovery_rank
Rpl_status
engine_condition_pushdownoptimizer_switch の
engine_condition_pushdown
have_csv
have_innodb
have_ndbcluster
have_partitioning
SHOW PLUGINS を実行して各項目を参照する。
又は INFORMATION_SCHEMA データベースの
PLUGINS テーブルを参照する。
sql_big_tablesbig_tables
sql_low_priority_updateslow_priority_updates
sql_max_join_sizemax_join_size
max_long_data_sizemax_allowed_packet

MySQL5.6 で廃止・削除されたステートメント

廃止代わりに使用可能
FLUSH MASTERRESET MASTER
FLUSH SLAVERESET SLAVE
SLAVE STARTSTART SLAVE
SLAVE STOPSTOP SLAVE
SHOW AUTHORS
SHOW CONTRIBUTORS
SET OPTION
SET ONE_SHOT

その他、廃止・削除されたもの

ストアド·プロシージャ、関数のパラメータ、ストアド・プログラムのローカル変数に DEFAULT を割り当てることはできなくなりました。

例)SET 変数名 = DEFAULT

SHOW ENGINE INNODB MUTEX で出力する内容の大部分は 5.6.14. で削除され、 5.7.2. で完全に削除されます。

Performance Schema 上のテーブルにビューを作成することで、代わりとなる情報を参照できます。

参照情報

上記の情報はMySQLの公式資料を参照して記述していますが、翻訳や解釈に誤りがありましたら、ご容赦ください。

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