バッチファイルの実行結果をファイルに出力する
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MySQL 接続時にバッチファイルを指定した場合、--tee オプションでは実行結果をファイルに出力することはできません。バッチファイルの実行内容をファイルに出力したい場合は リダイレクトを使用します。
尚、MySQL 接続後に source でバッチファイルを読み込んで実行する場合は、次のページを参照してください。
バッチ実行結果をリダイレクトでファイル出力
mysql 各種オプション < バッチファイルパス > 出力先ファイルパス
まずはテスト用のバッチファイル(batch_test.sql)を用意します。
テスト用バッチファイル
SELECT RAND(); SELECT NOW();
続いて mysql コマンドで MySQL へ接続します。この際、必要なオプションを指定した後に、バッチファイルと結果出力先ファイルを指定します。今回の例では、バッチファイル(batch_test.sql)を読み込んで、その実行結果を出力先ファイル(output.txt)へ書き込んでいます。
C:\temp>mysql -u taro -p < batch_test.sql > output.txt Enter password: **** C:\temp>
出力をリダイレクトしているので、コマンドプロンプト上は実行結果は表示されません。リダイレクト先に指定したファイルを開くと実行結果が出力されています。
RAND() 0.25296280463502074 NOW() 2014-12-17 21:28:18
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