データベースを作成する（名前重複時にエラーを返さない）
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データベース作成時に「IF NOT EXISTS」オプションを使用することで、データベースの名前が重複していてもエラーとしないことができます。
（但し処理は何も行われません。）
使用例
CREATE DATABASE IF NOT EXISTS データベース名
「mysql_test」というデータベースが存在している環境で、同名のデータベースを「IF NOT EXISTS」オプションありで作成した場合の表示例は以下の通りです。
mysql> CREATE DATABASE IF NOT EXISTS mysql_test; Query OK, 0 rows affected, 1 warning (0.00 sec)
これを「IF NOT EXISTS」オプションなしで実行した場合は以下の通りとなります。
mysql> CREATE DATABASE mysql_test; ERROR 1007 (HY000): Can't create database 'mysql_test'; database exists
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